デジタル抽選とは、従来のガラガラ抽選機や抽選箱を用いた抽選ではなく、インターネットやスマホアプリなどを活用して行う抽選方法です。近年、デジタル技術の発展により、様々な場面で活用されています。
アンケート調査の回収数が低いことに課題を感じている企業さまは多いのではないかと思います。デジタル抽選を導入し、アンケートフォームと組み合わせることでアンケート回収数をより向上させることができます。
この記事では、アンケート回収数UP&コスト削減を実現したデジタル抽選会の事例をご紹介します。
目次
- キャンペーン情報
- これまでの課題
- デジタル抽選システム導入
- 効果
- まとめ
キャンペーン情報

■クライアント:いおワールド かごしま水族館様
■実施目的:来場者調査
■期間:夏季・冬季それぞれ1週間実施
■キャンペーン概要:スマートフォンでアンケートに答えると、オリジナルグッズがその場で当たるキャンペーン
これまでの課題
鹿児島の海生生物を中心に約800種1万点を展示している「いおワールドかごしま水族館」さま。以前はは紙のアンケートを使い、来場者調査を目的としたアンケートキャンペーンを実施していましたが、以下の課題を感じていました。
- アンケート回収数がなかなか伸びない
- 手書きアンケートの入力集計作業に人的コストが割かれる
- アンケートに記入するスペース付近で混雑が発生する
これらの課題を解決するため、デジタル抽選を導入しました。
デジタル抽選導入
導入したデジタル抽選は、アンケートフォーム回答後すぐにデジタル抽選を行い、当選した方にはいおワールドオリジナルグッズをプレゼントするという内容でした。
デジタル抽選の流れ
(事前に、キャンペーンに参加するQRコードを印刷したポスターを館内の複数個所に設)
- 来館者がポスターのQRコードをスマホで読み取ります。
- リンク先のアンケートに回答します。
- アンケートにすべて答えると抽選ページに移動。「ガチャを回す」ボタンを押します。
- 抽選結果が「当たり」の場合は、自動的に景品交換ページへ推移します。
- 景品交換所で、景品引換え画面を提示して景品を交換します。

効果
デジタル抽選システム導入により、以下の効果を得ることができました!
- アンケート回収数が大幅に向上(前年比約1.2倍UP)
- システムが回答を自動集計するのでスタッフの集計作業が不要となり、人的コストが削減
- 記入するためのスペースが不要になったことで混雑が解消

WEB抽選が通販でご購入いただけます。
まとめ
デジタル抽選システムを導入することで、アンケート回収数の向上や人的コストの削減を実現することができました。
アンケート回収率の低さに課題を感じている企業のご担当者さまは、ぜひデジタル抽選システムの導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
投稿者プロフィール
